ミャンマー行って精霊の住む山行ってきた!
ミャンマーの宗教といえば仏教であり、国民の90%は仏教徒とのことだ。
なるほど歩けばお寺に当たるというくらいこちらではそこかしこにお寺がある。
そんな中この日はバガン郊外にある「ポッパ山」という行ってきました。
ミャンマーの方は仏教徒であるが同時に「ナッ信仰」という信仰もあり、仏教同様に大切にしているらしい。
日本人が仏教徒でありながら神社に行くようなものだろうか?
「ポッパ山」はその「ナッ信仰」の総本山と言われる山らしい。
バガンからタクシーをチャーターして移動。
しばらく風景を楽しんでいるとポッパ山が見えてくる。
崖っぷちに宮殿が見えてテンションが高まる。
小中学生の頃ドラクエやFFにハマッた世代なのでラスボスがいそうなたたずまいに胸が熱くなります。
入り口では猿がお出迎え。
ポッパ山は本当に猿が多い。
僕らは裸足で参拝するのだけどたくさんの猿がそこら中でうんこしてるのでまあまあ臭います。
踏んでしまうのを避けられないのでできるだけフレッシュなものを踏まないように注意しながら山頂を目指します。
道中には仏様もいらっしゃいます。
例によってLEDで光っています。
こちらの仏様は後光もすごいけれど胸元にはお札がはりつけられています。
続いてはサングラスを掛けたお坊さん。
ミャンマーは日差しが強いですからサングラスは必需品ですね。
「ピューと吹く!ジャガー」という漫画に出てくる「伴惰韻」に似ているお坊さんの像。おそなえものはバナナです。
どの像も手入れがしっかりされていてきれいなんですよね。
その左側には鋭い眼光のお坊さん。お札が頭、身体にとはられていてちょっとびっくりします。
ポッパ山、ちょっとバガンから離れていて移動が大変だけれど見るべきところもあって非常に良い場所です。